田辺市議会 2018-08-29 平成30年 9月定例会(第1号 8月29日)
都市計画費、景観まちづくり刷新事業費につきましては、駅前商店街外観修景整備事業において、電柱・電線類の整備に係る事業費が確定したことに伴い、物件移転補償費等を減額する一方、給水管移設工の追加により工事請負費を増額するものです。
都市計画費、景観まちづくり刷新事業費につきましては、駅前商店街外観修景整備事業において、電柱・電線類の整備に係る事業費が確定したことに伴い、物件移転補償費等を減額する一方、給水管移設工の追加により工事請負費を増額するものです。
次に、景観まちづくり刷新事業費にかかわって、田辺駅前商店街外観修景整備事業の進捗状況及び地元合意の状況についてただしたのに対し、「平成30年度は歩道舗装工事及びアーケード解体後にシェード整備工事を実施する予定である。
また、本年3月に国土交通省の景観まちづくり刷新モデル地区に指定され、鬪鶏神社参道及び宮路通りなどの舗装美装化や街なかポケットパークの整備事業、大福院保存修理、JR紀伊田辺駅舎改修外観修景整備事業、田辺駅前商店街外観修景整備事業や扇ヶ浜公園内に植芝盛平翁顕彰館機能を併設した武道館の建設など、本年度から3年間で30億円ほどかけて整備することになりました。
次に、田辺駅前商店街外観修景整備事業にかかわって、事業実施後の空き店舗解消に係る考え方についてただしたのに対し、「最終的には空き店舗は解消し、街なかににぎわいを創出することを目標としている。本事業を、紀伊田辺駅前を中心としたにぎわい創出のための契機とし、他の中心市街地活性化事業とあわせて鋭意取り組んでまいりたい」との答弁がありました。
その主な事業としましては、まち歩きの拠点となるポケットパークの整備事業や「世界遺産のまち田辺市」の玄関口としてふさわしい景観に刷新するための田辺駅前商店街外観修景整備事業があり、中心市街地の景観資源を生かした魅力あるまちづくりを関係機関及び関係団体と連携しながら進めてまいります。